ケンコー ミラーレンズで再び M42 オリオン座大星雲 (追記アリ)
こんばんは、
今日の日中は雲が多かったので別の意味で寒かったです。
朝の気温はマイナス11℃でした。 昨日はマイナス8℃程度だったんですけどね。
追記: なんか1/31の雲行きが微妙ですね。
2/1に南岸低気圧が通るようで、前の晩から雲が笑笑と出そうです。
31日、予報では日中は晴れるようですが18時頃から曇りに。。。山梨より西は駄目っぽいから栃木辺りがセーフか?
さて、今宵の一枚はケンコー ミラーレンズで撮影したM42 ー オリオン座 大星雲です。 ミラーレンズを使用してM42を撮影するのは2年ぶりです。
この日の空は結構透明度も良かったのでもったいなかったですね。
今日は4枚貼り付けました。
上から
1.1/15にミラーレンズで撮影
2. 2017-1-16にBorg 77EDII 撮影
3.X7Iを天体改造後に(2016-2-下旬)撮影 (SkymemoS)
4.EOS X7I(ノーマル)で(2016-1.-XX)撮影
1. はっきり言ってピントがズレてます。四角くなってますが、これでもかなり良い方だと思いますよ。 ミラーレンズのピント合わせはものすごく大変です。
この時のガイド撮影では スカイメモSでしたが、RAもDECも15分位はまっすぐでした。 通常DECはすぐにズレていくので調整するのですが3分くらいでズレ始めます。
DATA
Date:2018-1-15
Object:M42-Orion Nebula
Loc::2F Balcony
Equipment:
Equatorial SkymemoS
Camera: Canon EOS X7I (新改造)w. LPR-N(FF)フィルター
Telescope (Lens):
Kenko Mirror Lens 500mm F6.3DX
Autoguide: SS-One Autoguider、 Camera:ASI120MM、
Guide scope :サインソニック CCTV Cマウントレンズ 50mm F1.4
Light Frames:ISO 3200 90~150secs X 37、 Total About 1h20m
Dark : なし、 Flat: なし、 Dark Flat: なし、 Bias: 16 を Bias とともにDSS でコンポジット
Development:Capture One
Finalized by Gimp2
2. 2017-1-16にBorg 77EDII 撮影(こちらもISO3200 約1:20露光)
3. 椿の花星雲(笑)
ある意味おまけ (ミラーレンズでカメラ改造後にSKYMEMO Sでノータッチで撮影) DSSも星と認識してくれないのでDSSがスタック処理してくれるまで手動で星認識させてました。
4.こちらは改造前に撮ったM42 これも手動で星認識をDSSでしました。
3.4.の露光時間は短いです。 スカイメモ Sのノータッチですから、長時間露光はできません。
それと星が四角くなる理由
1.ピントも一因ではありますが、
2.赤道儀がスカイメモ S
3.三脚がSIRUIの1万円(耐重量10kg)で貧弱
4.車が通って家が微震している(風邪の影響もあります)
前に干潟星雲をミラーレンズで撮ってますがこの時はSXD2赤道儀で撮影(しかもガイド撮影ーSXD2は重くスカイメモに比べれば風に強い)
参考:https://blogs.yahoo.co.jp/deepskyadventurer/13892285.html
いや、ガイド撮影出来るのは良いですね。
今日の日中は雲が多かったので別の意味で寒かったです。
朝の気温はマイナス11℃でした。 昨日はマイナス8℃程度だったんですけどね。
追記: なんか1/31の雲行きが微妙ですね。
2/1に南岸低気圧が通るようで、前の晩から雲が笑笑と出そうです。
31日、予報では日中は晴れるようですが18時頃から曇りに。。。山梨より西は駄目っぽいから栃木辺りがセーフか?
さて、今宵の一枚はケンコー ミラーレンズで撮影したM42 ー オリオン座 大星雲です。 ミラーレンズを使用してM42を撮影するのは2年ぶりです。
この日の空は結構透明度も良かったのでもったいなかったですね。
今日は4枚貼り付けました。
上から
1.1/15にミラーレンズで撮影
2. 2017-1-16にBorg 77EDII 撮影
3.X7Iを天体改造後に(2016-2-下旬)撮影 (SkymemoS)
4.EOS X7I(ノーマル)で(2016-1.-XX)撮影
1. はっきり言ってピントがズレてます。四角くなってますが、これでもかなり良い方だと思いますよ。 ミラーレンズのピント合わせはものすごく大変です。
この時のガイド撮影では スカイメモSでしたが、RAもDECも15分位はまっすぐでした。 通常DECはすぐにズレていくので調整するのですが3分くらいでズレ始めます。
DATA
Date:2018-1-15
Object:M42-Orion Nebula
Loc::2F Balcony
Equipment:
Equatorial SkymemoS
Camera: Canon EOS X7I (新改造)w. LPR-N(FF)フィルター
Telescope (Lens):
Kenko Mirror Lens 500mm F6.3DX
Autoguide: SS-One Autoguider、 Camera:ASI120MM、
Guide scope :サインソニック CCTV Cマウントレンズ 50mm F1.4
Light Frames:ISO 3200 90~150secs X 37、 Total About 1h20m
Dark : なし、 Flat: なし、 Dark Flat: なし、 Bias: 16 を Bias とともにDSS でコンポジット
Development:Capture One
Finalized by Gimp2
2. 2017-1-16にBorg 77EDII 撮影(こちらもISO3200 約1:20露光)
3. 椿の花星雲(笑)
ある意味おまけ (ミラーレンズでカメラ改造後にSKYMEMO Sでノータッチで撮影) DSSも星と認識してくれないのでDSSがスタック処理してくれるまで手動で星認識させてました。
4.こちらは改造前に撮ったM42 これも手動で星認識をDSSでしました。
3.4.の露光時間は短いです。 スカイメモ Sのノータッチですから、長時間露光はできません。
それと星が四角くなる理由
1.ピントも一因ではありますが、
2.赤道儀がスカイメモ S
3.三脚がSIRUIの1万円(耐重量10kg)で貧弱
4.車が通って家が微震している(風邪の影響もあります)
前に干潟星雲をミラーレンズで撮ってますがこの時はSXD2赤道儀で撮影(しかもガイド撮影ーSXD2は重くスカイメモに比べれば風に強い)
参考:https://blogs.yahoo.co.jp/deepskyadventurer/13892285.html
いや、ガイド撮影出来るのは良いですね。